【マイホームものがたり⑤】誰と建てる?
マイホーム計画の登場人物
マイホーム計画においては
物件を探す不動産屋、工事をする工務店、住宅ローンを借りる銀行
などなど、たくさんの登場人物がいます。
誰をパートナーに選ぶかは、みなさんの自由です。
建売住宅や、建築条件付土地など
不動産屋や工務店を選べない場合もあります!
工務店を選ぶ基準は、価格、工法、デザイン、メンテナンスなど様々です。
住宅展示場に行くと、一日で数社の工務店さんと話すことができます。
オススメの工務店さんってありますか?
私がこれまでお仕事してきた中で
この会社はオススメしたいなぁと思う会社の条件を3つお伝えします。
工務店の選び方 ぶっちゃけポイント3点
①物件探しにも協力的
新築でも、リノベーションでも
物件が決まっていない段階で、展示場や見学会に行くことがありますよね。
そんなときに、「物件探し中です」と伝えたら
あからさまに接客態度が雑になる営業マンがいます…
すぐに建てないからですかね~
逆に、物件探しから協力的で、物件を検討中であっても
この物件だったら、こういうプラン
という提案をくれる営業マンは信用できます。
また、不動産屋と連携をとってくれる工務店さんは
予算やスケジュールの調整もしやすく、物件購入もスムーズに進められます。
②窓口は1本
これも、あるあるなのですが…
工事の契約をするまでは営業マンが頑張るのに
いざ、契約して工事の打ち合わせに入ると、工事の担当部署に引き継がれ
しかも、営業が把握している予算やスケジュールが
工事担当に引き継ぎできてなかったり…
住宅ローンの手続きは銀行さんに丸投げで放置…なんて会社もあります。
誰に何を聞いたらいいか、わからなくなっちゃいますね
各担当に引き継ぐのが悪いのではなく
営業マンは総合受付、コンシェルジュでいてほしいと思います。
でもこういうのって、契約してみないとわからないのでは?
私がお客様から聞いた話ですが…
プランも予算もほとんど決まっていないのに
とにかく、「値引するから」「オプション付けるから」と
半ば強引に契約したものの…
契約後、インテリアコーディネーターとの打ち合わせを進めていくうちに
どんどん予算が膨らんでいきました。
インテリアコーディネーターには、自分たちの予算より多く伝えられていて
営業マンに確認しようとしても、音信不通だし
契約前に怪しいと思ったらやめておくべきでした…
契約の前の段階から、営業マン、プランナーなどチームで打ち合わせしてくれて
プランが固まるまでは、契約をせまられることもなく
なかなか決まらない私たちに親身に付き合ってくれました。
新築後、数年たちますが
今でも当時の営業の方と交流があり、引き続き家の相談にのってもらっています。
少しでも不安に思うことがあったら、いったん立ち止まることも必要ですね。
③フィーリング
まぁ、なんやかんや言っても、結局はフィーリング重要です。
会社といっても、あくまで相手は人ですから、好き嫌いは大事です。
新築であれば、その営業マンとの打ち合わせは3~6ヶ月はかかります。
そのやりとりをできる相手かどうか
誠実さ、安心感、親しみやすさ
言葉に表現できなくても
みなさんそれぞれ人を見る基準ってありますよね。
ご自身のフィーリングを信じて会社選びをしてください。
マイホームは大きな買い物です。
マイホームをお考えの方が、不安なお気持ちを少しでも軽くできるようお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
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