東かがわ市 移住者さんのハナシ~かばん職人 山口洋平さん編~

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福栄不動産、はじめてのゲストさんです!パチパチパチ

山口 洋平さん

バッグ工房 atelier Ripple(アトリエ リップル)店主

出身地:埼玉県
移住スタイル:Iターン
移住歴:7年

atelier Ripple販売サイト

目次

地方でものづくりをして暮らす

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自宅兼工房でレザーバッグの作家活動をしている
山口さんの移住ストーリーをお伺いしました。

東かがわ市に移住されたきっかけは何だったんですか?

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大学卒業後、衣料品販売チェーンに就職し、転勤で香川県に配属になりました。
結婚を機に東かがわ市に移住し、レザーバッグメーカーに転職、
その後独立して”atelier Ripple”としてバッグの作家活動を開始しました。

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もともと、ものづくりの経験はあったのですか?

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まったくの未経験です(笑)
でも、現場で職人さんにじっくり教えてもらい、働きながら学ばせてもらいました。

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そうなんですか!職人仕事って、先祖代々引き継いでいくとか
学校に行ってから、というイメージがあったんですが
初心者の方でも職にできるものなんですね。

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今では姪っ子に「かばんおじさん」と呼ばれてます(笑)

3足のわらじをはいて大奮闘

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初めての土地、初めての職業、苦労されたことはありますか?

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最初は誰に何を聞いたらいいかわからないし
加えて、この人にと思って聞いた人には教えてもらえない…
なんてこともありました。
ただそれでも続けていれば、ありがたいことにご縁がつながり
今の活動ができています。
想いをもって取り組んでいれば、共感してくれた人が力を貸してくれました。

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さらに「ものづくり」つながりで新たなチャレンジをされるんですね。

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はい、「ものづくり」のカタチを変えて、アボカドの農園づくりにも挑戦します。
地方で、ものづくりをして暮らすというワークスタイルの魅力を
作家活動と農業、2足のわらじで在宅ワークでもしっかり稼いでいけることを実践し、発信していきたいと思っています。

山口さんが挑戦したクラウドファンディングの記事はコチラ

アボカドの収穫が楽しみです
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もう1足のわらじがありますね。

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3児の主夫をしています。妻とは共働きですが、子育て・家事との両立もしやすく、今の時代に最適なワークスタイルの1つなのではないかと思っています。

山口さんのワークショップにお邪魔したとき
息子さんの蒼太くんが、私に手取り足取りコインケース作りを教えてくれました。

こうやってやるんやで~
職人さんの眼差し

お父さんの仕事をよく見ているんだなということが伝わりました
そしてお父さんの作品についても、熱心に説明してくれました

アボカドバッグとアボカド色のお財布


知らない街に移住すると、近くに親族がいなくて子育てが不安ということがあると思います。
でも昔って、両親だけでなく地域の人たちが一緒に子育てしてくれていたんですよね。

周りの大人に溶け込んで、目をキラキラさせている蒼太くんを見ると
地域の人と共に子育てしていくというカタチが
今の時代でもできると感じました。

ご自宅では工房と子供部屋がお隣

目標は若者を1人、東かがわ市に呼ぶこと

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今後の目標はありますか?

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若者を1人東かがわ市に呼ぶことです。
僕の同世代でものづくりをしている職人が少ないのが東かがわ市の現状です。
ただ、そうやって後継ぎがいなくなって、地場産業が衰退していまうのを見ているのはもったいない。
まずは自分がモデルとなって、地方でものづくりをして暮らすことの魅力を発信することで、若者が少しでも増えるのではと考えています。
それに東かがわ市の問題である耕作放棄地や空き家をうまく活用することにもつながると思います。

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確かに、地方で移住しても大丈夫かな?っていう不安を安心に変えるのって
実際に、移住した人の経験を見たり、聞いたりするのが一番ですよね。
山口さんの経験が、誰かの移住の後押しになればうれしいです。

貴重なお話ありがとうございました。

これからの時代は、「どこで仕事をするか」よりも「なにを仕事にするか」
が大事になるのではないでしょうか

これはあくまで私の経験なのですが、ヨソモノっていうことで
最初は、地元の人からの目に見えぬ審査があるように感じました

ただ、今思うとそれって当たり前なのかなと。
平穏に過ごしてきたのに、いきなり知らない人がやってきたら
自分たちの生活が変わってしまうのではないか。
「知らない」ことって不安ですよね。

だから、どんな人なんだろう、どんなことしているんだろうって気になる。
それを「審査」っていう言葉が正しいかはわかりませんが
誰しも気になることだと思います。

そんな中で、山口さんはご自身の想いをカタチにしている人だからこそ
地域に根付いていけるんだろうなと感じました。

これからは、どこにいても働ける時代になりつつあります。
想いはあるけど、一歩踏み出せないと不安な方の後押しになれば幸いです。

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