マイホームは自分軸で

マイホームのお手伝い歴10年

200組以上のお客様を見てきた中で

本当にあった、マイホームの裏側をお伝えします。

マイホームは自分軸で

さて、前回は

周りの人の意見を聞かなくて

起きてしまった例をご紹介しました。

今回は、その逆パターンです。

K様ご夫婦

まだ20代前半のお若いご夫婦

土地を購入するお手伝いをさせていただきました。

ご主人様のご実家は

ずっと団地暮らしだったとのことで

いつかご両親とも同居するために!

広い土地を検討されていました。

 

物件を案内したり

資金計画のお話をしたり

何度もお会いすることがあったのですが

いつもK様ご主人のご両親も同席されていました。

ご両親は

”この方角は縁起が良くないからやめた方がいい”

”ここは自治会が複雑だからやめた方がいい”

などなど、

人生の先輩として、たくさんご意見をくださいます。

 

K様ご主人はとても物静かな方

”おやじ、おふくろが言うならやめておきます”

と、土地はなかなか決まりませんでした。

 

ある日、まずご夫婦だけに土地をご紹介したところ

とても気に入っていただけた様子でした。

ですが、ご主人がご両親の意見も聞かないといけないということで

再度、ご両親も一緒に現地をご案内

 

”この地域は自分たちの知り合いが少ないからダメ”

ご主人は

”じゃあ、ここもダメだね”

…ブチッ…

その瞬間

奥様の血管が切れた音が

私にはハッキリ聞こえました…

 

これはまずいと思い、

一度ご夫婦と私の3人だけで話す機会をいただきました。

 

席に着くなり、奥様がポロポロ涙を流しながら

”もう離婚したいと思っているので

土地探しはやめます”

イヤな予感は的中…

しかし、ご主人様は

”え!?何で怒ってるん!?”

はい、これはケンカのときに言ってはいけないランキング

第3位に入るコメントです

そこからは奥様大炎上

”誰のためのマイホームよ!?

両親のことを考えることと

言いなりになることは違う!!”

ここでやっと事の重大さに気づくご主人

その日はそのまま帰宅され

翌日ご主人からご連絡

”マイホームを持つからには

みんなに喜んでもらいたいと思って

みんなの意見を聞いていました。

けど、僕には自分の意見がなくて

それに妻は怒ったみたいです。

僕たち夫婦の中では昨日見た土地に決めたいと思っているので

両親に納得してもらえるように

時間をかけて説得します”

とのこと。

教訓

前回とは真逆な今回の案件

周りの人はよかれと思って

たくさんご意見をくれると思います。

しかしその場合

自分はどうしたいか

というのをまずもっておかないと

迷宮入りしていまう可能性があります。

何のためにマイホームを持つのか

マイホームを持ってどういう暮らし方をしたいのか

マイホームはゴールではなく

あくまでスタートです

自分軸がないと

喜んでほしい人に

悲しい思いをさせてしまうこともあります

今、迷宮入りしてしまっている方は

一度、原点に返ってみてはいかがでしょうか?

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