そのマイホーム必要ですか?

マイホームのお手伝い歴10年

200組以上のお客様を見てきた中で

本当にあった、マイホームの裏側をお伝えします。

そのマイホーム必要ですか?

唐突に失礼いたします。

今回は少々厳しいお話をさせていただきます。

 

不動産屋には

購入するお客様もいますし

その反対に、売却するお客様もいます。

 

今回はマイホームを売却しなくてはいけなくなった

O様一家のお話をします。

 

O様がマイホームを手放さなくてはいけなくなったのは

ご購入されてから5年後のことでした。

お会いしたときにO様は30代半ばだったので

20代で購入されたマイホームでした。

 

大手ハウスメーカーで建てた豪華な家

もともと土地はご実家の土地だったので

ご予算の大半を建物にあてることができたそうです。

しかし、まだ築5年なのに

なぜ売却!?

 

お宅を拝見すると

豪華な外観とはうってかわって

荒れ果てた室内

ご事情をお伺いすると

住宅ローンを払えません

当時、20代半ばだったO様は

借りられる金額最大に

住宅ローンを組んだそうです。

当時、お子さんが2人だったのですが

新築後、すぐに3人目が生まれ

幸せいっぱいだったそうです。

 

しかし、生活費はどんどん膨らむ一方

なのに、ご主人様の会社の業績が悪く

ボーナスがカット

住宅ローンの返済を

月々の返済に加え

ボーナス月には増額して返済する計画にしていたので

計画が崩れてしましました。

 

しかし、なんとか生活費を切り詰めて

毎月の返済をやり過ごす生活

とうとう、小さいお子さんを抱えて

奥様は実家へ帰ることに

離婚はせず、別居という形で

ご主人様が広い家で1人暮らしをすることになったそうです。

 

なんとか、返済を滞納することはなかったそうですが

このマイホームは自分たちを苦しめるだけではないか

と思うようになり、手放す決心がついたそうです。

築浅で、大手ハウスメーカーの家ということもあり

無事に売却でき、住宅ローンも完済できました。

 

出会った当初よりも

だいぶ顔色がよくなったO様

家族で幸せになるために

購入したマイホームなのに

マイホームのせいで

家族がバラバラになってしまいました。

また0からやり直したいので

家族を迎えに行きます。

とのことでした。

教訓

マイホーム購入の上で皆様考えることは

住宅ローンをいくら借りられるか

だと思います。

しかし、本当に大切なのは

いくらだったら返せるか

ではないでしょうか?

おおよそ借りられる金額というのは

年収の6倍程度といわれます。

しかし、これからの生活費、教育資金、将来設計

皆様十人十色ですよね。

借りられる金額と返せる金額は

必ずしも同じではないです

今一度、このことをご理解いただき

マイホームをご検討していただきたいと思います。

関連記事


PAGE TOP